2018年07月03日

文字が浮かび上がるお線香


以前街で見かけて、楽しいお線香を買っていましたが、
なかなか使うチャンスがなく、
今回久しぶりに使いました。

375785B6-D885-4BF4-80BA-09BC2947812D.jpeg

最近、人口が減少の一途をたどる
実家和歌山でお墓参りの代行ができないかと、
いろんな方に相談に乗ってもらっています。
うちの実家も、母が年老い、
お墓どころか、仏壇も埃がかぶって、
相当みすぼらしい状況になっておりました。

私は、もともと特に信心深くはないのですが、
人類が誕生したのも、2万年前、
そこから、誰かのDNAをひたすら代々受け取って、
この私に至るまで、全ての血と命が地続きになっていて、
みんな地球を歩いてここまできたとか。
そんな先人の誰か一人でも欠けたら、もう私はいない!とか。
それは、今生きている人全てが同じ条件で、
みんながみんな、あなたも私も、
2万年前の誰かの命からつながっているからここにいるとか。
なんだか、そんな風に考えると、とてつもないロマンを感じませんか?

そんな中で、今私たちは、日本にいて、
日本には、日本の地域でみんなが育ててきた習慣や風習があって、
そこに、お墓や仏壇という考え方があると思うと、
なかなか、奥深いですね。

また、最近、いろんな方のお墓をお借りして、
お掃除などをさせていただくと、
最後にすっとお花をさした時、
なんとも言えない、達成感というか、
お墓とのコミュニケーション感というか、
ちょっと、その方とお知り合いになれたというか、
自分の中の喜びのようなものを感じたりして、
本当に、興味深く感じています。
お力を貸してくださっている皆さんには、感謝です。

うちの仏壇は、父のみしか入っていないので、
誰も、偉い人は祭られておらず、
家族からも、余計軽く見られてか、誰も掃除をしていませんでした。
(私も軽んじてます。どうせあのお父さんだから!的な? 汗&笑 )
そうこうしているうちに、母が年老いて、
施設のショートステイを繰り返し、
家のことを見られなくなると、
それは古くなった家同様に、小汚い部屋の象徴のように、
白い敷物もシミだらけになり、
家の奥にそのままにおかれていました。
かわいそうなお父さん!!大汗

それで、せっかく帰省して、家を片付けに行ったついでに、
母のいない間に、お仏壇をそれなりに片付けました。
そのとき使ったのが、可愛いお線香です。

521C2644-B82A-4858-8269-39DF95E94006.jpeg
とりあえず、片付けて、並べ替えたお仏壇。
インターネットで、家の宗派の仏壇の並べ方を調べ、
それらしくしただけなのですが、
父もそういうテキトーな人だったので、
掃除しただけで、相当マシ!
のちのちはともあれ、今回のところはOK!!笑

F4A23DE9-EB73-405C-9C22-2DF0609D1AEA.jpeg
今回使った線香。
十年以上家に置きっ放しだったので、湿っているかと思いましたが、
火がつきました。

53FCE05F-D921-40AF-A6FB-A5DFDA103D84.jpeg
燃えて行くと、灰がそのままの形になって、
中から、お釈迦様の顔と「南無釈迦牟尼仏」の文字が浮かび上がります。
時のたつのが結構楽しい。
今これ、どこに売っているんでしょうかね?
もったいなくて、なかなか使えない。

・・・と言うわけで、
なぜか私には、思いのほか楽しかった仏壇のお掃除と、
線香のお話でした。










posted by 南 瑠霞 at 00:00| 和歌山 ☀| お墓参りしよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
るるかのおすすめリンク
手話 歌:手話パフォーマンスきいろぐみ 手話あいらんど 手話 教室 講座 ベビーサイン 教室 講座